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ドイツの哲学者。 攻撃的、かつ洗礼された言葉で、 「考えることの大切さ」、「自己の大切さ」を教えてくれる。 著書は、 「ツァラトゥストラはかく語りき」、「善悪の彼岸」、 「道徳の系譜学」、「権力への意志」 |
音楽なしには生は誤謬となろう -「偶像の黎明」 ---フリードリヒ・ニーチェ
人の個性は、経験によって得られるものではなく、
むしろ経験しないことによって得られるものだ ---フリードリヒ・ニーチェ
男は女を愛するが、
それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ -「ツァラトゥストラかく語りき」 ---フリードリヒ・ニーチェ
人間とは、神の失敗作に過ぎないのか。
それとも、神が人間の失敗作に過ぎないのか -「偶像の黎明」 ---フリードリヒ・ニーチェ
事実というものは存在しない。 存在するのは解釈だけである -「権力への意志」 ---フリードリヒ・ニーチェ
飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思う者は、
まず、立つこと、歩くこと、走ること、よじのぼること、
踊ることを学ばなければならない -「ツァラトゥストラかく語りき」 ---フリードリヒ・ニーチェ
脱皮できない蛇は滅びる。
その意見をとりかえていくことを妨げられた精神も同様だ -「曙光」 ---フリードリヒ・ニーチェ
人間のみがこの世で苦しんでいるので、
笑いを発明せざるを得なかった -「権力への意志」」 ---フリードリヒ・ニーチェ
自殺を想うことは強い慰謝剤である。
これによって数々の悪夜が楽に過ごせる -「善悪の彼岸」 ---フリードリヒ・ニーチェ
到達された自由のしるしは何か?
自己自身に対して恥じないこと -「悦ばしき知識」 ---フリードリヒ・ニーチェ
人間は、もはや誇りをもって生きることができないときには、
誇らしげに死ぬべきである-「偶像の黎明」 ---フリードリヒ・ニーチェ
一切の書かれたもののうち、
私はただその人がその血をもって書いたものだけを愛する -「ツァラトゥストラかく語りき」 ---フリードリヒ・ニーチェ
人生を危険にさらせ -「悦ばしき知識」 ---フリードリヒ・ニーチェ
自分について多くを語ることは
自己を隠す一つの手段でもありうる-「善悪の彼岸」 ---フリードリヒ・ニーチェ