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1984年のLA。
閃光とともに、全裸の男が出現した。
彼こそ2029年の未来からやってきた殺人機械ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)であった。
ちんぴらを襲って服を奪い、銃砲店で銃を調達したターミネーターは、
電話帳でサラ・コナーの載ったぺージを引き裂き、サラ・コナーという名の女性を2人射殺。
ウェイトレスのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は恐くなり、テクノワールなるディスコから警察に電話を入れる。
一方、家ではルーム・メイトのジンジャー(ベス・マータ)が男友達のマット(リック・ロッソヴィッチ)とセックスをしていた。
そこへ、ターミネーターが侵入して2人を射殺。
サラからの電話を聞いてターミネーターはテクノワールに行く。
サラはあやうく殺されそうになるが、リース(マイケル・ビーン)に救助された。
逃げ出す途中、リースが説明する。
「今から数年後、核戦争が勃発し世界は壊滅。
コンピューターが権力を握り、人間はほとんど全滅しかかっている。
だが、ジョン・コナーという男がリーダーとなって人間側が優勢になった。
機械側は殺人機械を作り、ジョンの誕生を阻止するため、タイム・マシーンで1984年に送り出した。
僕はジョンの母親の貴女を助けるために来た」。
リースとサラをターミネーターが執拗に追ってきた。
カイルとサラは警官隊に囲まれ、署に連行された。
トラクスラー警部(ポール・ウィンフィールド)とヴコヴィッチ刑事(ランス・ヘンリクセン)は、リースの話を信じようとしない。
そこヘターミネーターが襲撃して来た。
必死でリースとサラは逃亡し、とあるモテルにとまる。
リースは「ジョンから君の写真をもらい、君に恋した。
だから、この作戦に志願したんだ」という。
2人は抱きあった。
ターミネーターがここにもやってきた。
また2人は逃げ出す。
倒されても倒れても起きあがってくる夕ーミネーター。
2人は工場に逃げ込んだ。
リースはついに力つき死亡。
サラは圧延機でターミネーターを押しつぶした。
リースの子をみごもったサラは、やがて生まれてくるジョンのため組織作りのやり方、戦法を学ぼうと思うのだった。
(goo 映画より)